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食事療法

コンビニ・スーパー調理済食品
選び方・組み合わせ方


監修:医療法人 長﨑病院
千葉 泰子 先生
管理栄養士 麦倉 悦子 先生・井村 麻美 先生


核家族化やライフスタイルの変化に伴い調理済食品の利用が増えています。
「調理済食品の選び方・組み合わせ方のコツ」をご紹介します。

  • コンビニ・スーパーでよく調理済食品を購入する方
  • 多彩な品揃えから何を選べば良いか分からない方
  • 栄養成分表示ラベルをどう活用したら良いか分からない方

ぜひ参考にしてください!


よくある組み合わせと注意ポイント



NG 特に男性に多い組み合わせです 問題点:炭水化物を重ね摂る・野菜不足
OK 糖質と食物繊維は一緒に摂ること! ポイント:食物繊維は意識して取りましょう・炭水化物は重ねて摂らないようにしましょう(Why:野菜・海藻類に多く含まれる食物繊維は、血糖値上昇を抑える働きがあります)

NG 特に高齢な方や女性で多い組み合わせです 問題点:菓子パンは主食ではなく嗜好品・糖質の摂取量が多い・ジュースは血糖が急上昇します
OK 炭水化物・糖質を摂りすぎない! ポイント:菓子パンはサンドイッチにかえましょう・野菜やタンパク質を組み合わせましょう(Why:野菜やたんぱく質は、糖質による血糖値の上昇を緩やかにします)

栄養成分表示ラベルを確認してみましょう



※なお、病態によってエネルギーと栄養素の摂取量が異なりますので、主治医にご相談ください。


主食・主菜・副菜をバランスよく組み合わせましょう(おすすめ)




これも大切!


  1. サラダのドレッシングや付属のソース類は残しましょう。
  2. 加工品には様々な種類の甘味料が含まれています。
    それぞれの特徴を知って選びましょう。
  3. 間食は“低カロリー・低糖質”を心がけましょう。
    お菓子ではなく、カットフルーツやヨーグルトがおすすめです。

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監修:
医療法人 二田哲博クリニック 姪浜・天神
管理栄養士/野菜ソムリエ 上級プロ 小園 亜由美 先生



健康なカラダづくりに役立つ野菜を【役菜(やくさい)】と呼んでいます。
旬を迎える野菜たちが持つ特徴的な栄養や成分を充分に引きだして美味しく楽しく頂きましょう。